HOMED-BP Study

電子血圧計を用いた客観的な高血圧治療に関する研究:
Hypertension Objective Treatment Based on Measurement by Electrical Devices of Blood Pressure
(HOMED-BP) Study

多施設協同・前向き無作為オープン結果遮蔽試験
Prospective Randomized Open-label Blinded Endpoint (PROBE)

[ご報告]
HOMED-BP研究の主結果論文が、2013年10月に大阪で開催された第36回日本高血圧学会学術総会で、Hypertension Research Award最優秀賞を受賞しました。
ご参加・ご協力いただきました先生方に深く感謝いたします。(筆頭著者 浅山 敬 拝)

English briefing for the HOMED-BP study is available. (PDF, 3.2MB)

註: 本研究で使用した家庭血圧計 HEM-747ICNの、PC端末への取込は 2015年まで可能です
(ソフトウェアの制限によるものです)

HOMED-BP研究の目的

日本人による日本人のためのevidenceの構築

  1. 家庭血圧を指標とした
    1. 降圧レベルと予後
    2. 降圧レベルと臓器障害退縮
  2. Ca-拮抗薬, ACE-阻害薬あるいはアンジオテンシンU拮抗薬による予後, 臓器障害退縮の差
  3. 日本人の至適降圧薬療法、至適降圧レベルの決定
  4. ITによる大規模介入調査の可能性の探索

お問い合わせ
〒980-8575
東北大学大学院 薬学研究科 医薬開発構想講座内
HOMED-BP研究事務局
研究代表者 今井 潤
TEL 022-717-7775 / FAX 022-717-7776
E-mail: homedbp@mail.tains.tohoku.ac.jp